海上保安官になるためにする3つのこと
海上保安官になりたいけど、どうしていいかわからない。。。
そう思っている人意外と多いのではないでしょうか?
海上保安官になるためにやることはたったの3つです!!
- 海上保安庁の試験日程を海上保安庁のHPで調べる
- 願書をダウンロードし期間内に提出する
- 試験を受けて合格する
ただこれだけなんです!!
それでは以上の3つについて詳しく説明させていただきたいと思います!!

簡単だから今すぐやってみよう!
海上保安官になるためにする3つのこと
そもそも海上保安官になりたいけど、海上保安庁ってどんな仕事なのか分かっていないなんてことありませんか?
前回の記事でざっくりご紹介しておりますので、そちらの記事も見てもらえると嬉しいです。
海上保安庁の試験日程を海上保安庁のHPで調べる
海上保安官になるために、まず一番先にやることは、「海上保安庁の入庁試験」がいつ行われるかを調べることから始めましょう!!
試験日程については「海上保安庁のHP」を調べればすぐに分かりますのでご安心ください!!

海上保安庁の採用ページのURLを貼っておくね

上の海上保安庁のHPで採用時期や試験日程などが詳しく記載されていますので、そちらを参考にしてください!

でも、この記事を最後まで読んでくれると嬉しいな
海上保安庁の試験は年に3回!?
海上保安庁のHPを見た方は、海上保安庁の試験がいくつもあって驚いたのではないでしょうか?
海上保安庁にはいくつかの試験がありますのでざっと紹介いたします。
- 海上保安大学校(本科)
- 海上大学校(初任科)
- 海上保安学校(4月期)
- 海上保安学校(10月期)
- 海上保安学校(門司分校)
以上の試験があります。

ややこしいですねぇ
なので、自分にあった試験を受験しなくてはなりません。
自分にあった試験が分からない!?
そんなこともあるかと思います。
ざっくり言ってしまいますと、このような感じなので参考にしてください!
- 海上保安大学校(本科)→高卒で幹部になりたい人
- 海上大学校(初任科)→大卒かつ30歳未満で幹部になりたい人
- 海上保安学校(4月期)→30歳未満の人で普通の海上保安官になりたい人
- 海上保安学校(10月期)→30歳未満の人で普通の海上保安官になりたい人
- 海上保安学校(門司分校)→有資格者で普通の海上保安官になりたい人
といった内容でしょうか!
若干ニュアンスが違うかもしれませんので、詳しくは海上保安庁の採用担当に電話したほうが確実だと思います!!

私は海上保安学校の10月期でした
願書をダウンロードし期間内に提出する
先ほどの内容にて、自分の進路を決めたところで願書を出さなければなりません。
願書とは何か??
アルバイトの時に出す「履歴書」みたいなものです!
願書の入手先は海上保安庁のHPでダウンロードもしくは印刷ができますので、先ほどのURLから海上保安庁のHPに行って確認してみましょう!

願書は綺麗に書かないと減点なんて噂も、、、
本当かどうかわかりませんが、綺麗に書いて損はありませんので、極力綺麗に書いて提出しましょう!
あと期限内に出さないといけませんからね!
「願書」は早めに出してしまいましょう!

私の友人は出し忘れましたから
試験を受けて合格する
自分の進路を決めて、願書を提出したら、あとは合格するだけとなりました!!

試験前に遊んでばかりじゃダメですよ
試験前までに独学で頑張る人は、しっかりと書店で「公務員試験の過去問」を買って、何度も問題を解きましょう!!
公務員試験は警察でも、消防でも、自衛隊でもあまり内容は変わりません。なので、公務員試験用の過去問は「海上保安庁の過去問」が書店に無いからといって絶望しないでください!
通常の「過去問」で問題ありませんから!!
独学じゃどうしても不安、受かる気がしない、そもそも一人じゃ勉強できない。
なんて人は「公務員専門学校」にいくのもありだと思います!

あの有名なCM「どこまでも専門学校」だったり「本気になった専門学校」でもいいでしょう!
ただ、1年制か2年制で迷っているのなら、迷わず「1年制」を選んでください!
2年も時間があると、最初の1年大半の人が学生気分で遊んで過ごします。

勿体ないのでやめてください
しっかりと「1年」勉強して海上保安官になってしまいましょう!
目標を見失わないように!!
最後に
海上保安官を目指している方、海上保安官を目指している方が近くにいる方。
海上保安官になるのはそんなにハードルの高いものではありません。
海上保安官になるのはある程度試験勉強が出来て、基礎体力があればなれます。
難しいのは海上保安官を続けることです。
海上保安官になったあとは、「船酔い」であったり「数日間船の上で生活」であったりと、通常の生活から逸脱します。
そこでリタイアする人が多くいることは事実です。
ただ、海上保安官はいろんな体験をすることができ、スリリングな出来事も多くありますので、一度経験してもいいかなと思います!

潜水士や機動救難士なんて凄いスリリングでしたよ!
なので今迷っているのであれば、長い人生一度挑戦してみてもいいかもしれませんね!
それではまた次の記事でお会いしましょう!!
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